東京ー埼玉採集オフ会
今回は、7/23~24に自適案さんがこちらに来ると言うことで、御礼の意味も含めて、採集オフ会を開催しました!!
【プロローグ】
いつものようにクワカブ仲間のHP巡りをしていると、先月伊豆での採集でお世話になった自適庵さんが東京方面に来るらしい情報をつかみ、さらに迎撃採集オフ会をこれまた伊豆採集オフ会でご一緒したJさんが画策していることを知った私は早速伊豆でお世話になったお礼をしなければと使命感に燃え、参加表明をしたのでした。( ̄0 ̄)/ オォー!!
採集目標は、あくまでもミヤマなので、奥多摩方面のスペシャリストのいしいさん&まるち●さんにも応援を求めたのですが、まるち●さんは日頃の罪滅ぼしのための家族旅行とぶつかってしまい不参加となり、いしいさんは仕事の都合があり、参加は微妙なところと言うお返事でした。(・・。)ん?
標的である、自適案さんの当日の予定が直前まではっきりしない為、迎撃作戦もはっきりと決められなかったが、迎撃部隊の編成だけは何とか決定した。
まず初めに標的と接触するのは、Jさん&Retroさんの府中連合チームがまず出迎えることになった。
その後、私ひらリンが合流し、最後に石井さんが合流するという大まかな予定で作戦決行当日を迎えるのであった。
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【当日】
標的との接触予定時刻が15時頃と、予想より遅い予定となった為、昼食後自宅でのんびりと出発準備を整えていたときに、Jさんからの電話が入った!!
『今どのへんですか?』・・・・どのへんも何も、今出発前にトイレに入っているところで・・・とは言えないので、今出発するところであると返事をしたが、まだ準備が・・・。Σ(゜◇゜;) ゲッ
1~1.5時間くらいで着くと思うと返事をし、急ぎトイレから脱出し準備に追われたのでした。(;^_^A アセアセ
まあ、そんなに荷物があるわけではないのですが、今回は自適案さんのために東京産&埼玉産のミヤマをゲットするという大きな目的があるのですが、私個人としては、それにかこつけて夏祭り用のカブト&クワガタの大量入荷をもくろんでいたのでした。( ̄m ̄* )ムフッ♪
ということで、ミニコンテナと虫かごを用意し、懐中電灯、それからお土産の山形産ミヤマを急ぎ積み込み出発したのでした。
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【合流】
道路の混雑も無く、予定通りJさん宅近くに来たところで、連絡をしたところ、自適案さんとの合流時間が早まったらしく、現在合流地点に移動中ということで、私は現在地点周辺での待機を命じられました。
ちょうどガソリンも底を尽き掛けていたので、ガソリンの補給をし目印に鳴りやすそうなコンビニを選んでしばし待機をすることにしました。
待つこと15分くらいかな?
無事、Jさん&Retroさん&自適案さんと合流が出来ました。
自適案さんは、何を思ったか『今度はしっかりと自己紹介をしましょう』と言い、私にRetroさんを紹介してくれたのでした。
まあ、Jさんと自適案さんは知っているので、残るお方がRetroさんということは誰でもわかると思うのですが、気が弱い私は、素直に自己紹介をしたのでした。
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【採集開始】
まずは、Retroさん開拓の地を目指し、2台の車に分かれて、発車です!!
あっという間に、目的地に到着!!
こんなに近くて良いの??という疑問は口にせず、言われるがままに付いていく事に。
けっこう歩くということなので、それなりの装備(今回は短パンではありません)と言っても、虫かごその他を携えて、出発です。
入り口はそんなに奥深そうではなかったのですが、進んでいくとだらだらと登りが続き、さらに分かれ道がたくさんあり、先頭で案内をしてくれているRetroさんを無視して、気になる気が有るとあっちに行くわこっちに行くわで、Retroさんも案内計画があっただろうに、まるっきり無視の我々にあきれつつも、そこは一番の年長者である貫禄でしょうか、文句も言わずに付き合ってくれます。ヾ(・ε・。)ォィォィ
しかし、先に進みだすとすでに一人足りません。
Jさんが居ない・・・・。
たった4人なのに、何で消えるの??( 」´0`)」オォーイ!
呼べども返事は無く、おそらく下のほうに行ったと思うのですが、降りていって居なければ登るのが辛いので、誰も降りていこうとはせず、ただ呼んでみるだけ・・・。(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
おまけに、自適案さんは、先に進もうとしているし・・・・ここではミヤマが捕れるかもしれないという期待があり、自適案さんも気合が入っているようでしたが、さすがに今回のホストのJさんを置いていくわけにも行かず、しばし待機状態でした。
すると、下のほうから駆け上がってくるJさんが良い木があるけど、コクワしか入って居なかったとご報告、今回の私の目的はクワカブの大量入荷なので、見逃す手は無いと再び下っていくのでした。
確かに、樹液だらだら、洞捲れありのすばらしい木でしたが、コクワたちもすでに奥に潜っているようで、1ペアしか捕獲することは出来ませんでした。
さらに、奥地へと一行は進むのでした。
しかし、良さ気な木はあるのですが、樹液の気配も無くもちろんクワ達にも会えません。
途中、カメラと三脚を持った方に出会ったのですが、採集者とは思えなかったので、特に情報交換はせずに挨拶のみですれ違ったのですが・・・・。
さらに、進んでいくと行き止まり(進入禁止)となっていたのですが、当然無視して進んでいくとその先は見事な断崖絶壁!!
Retroさんのお話では、そこは山の半分を切り売りしてしまい、本当に切り落としたような形になっているのでした。
高いところが苦手な私は、とてもとてもそこにとどまることは出来ず、とっとと引き返すのでした。
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